本日は2カ月に1回のスキルアップ研修の日でした。
社会福祉法人フラワー園、特別養護老人ホームあんのんの事業所長、上本純也様を講師にお招きして講義していただきました。
講義の内容は「認知症に効果的なレクリエーション」です。
当施設もレクリエーションには力を入れておりまして、本日の講義はとても楽しみにしていました。
レクリエーションはただの暇つぶしではなく、何を目的として行うのかが重要というお話を聞いて、レクリエーションに対する概念が少し変わりました。
寝ている利用者様を起こしてまでレクリエーションに参加させるのは虐待に近い行為、という部分には考えさせられました。
私の個人的な意見ですけど、レクリエーションの時間に寝てしまっている時点でダメなんですよね、おそらく。
「レクリエーション=楽しみ、いきがい」になっていれば、まずその時間に寝ないはず、なんて考えてみたりしました。
この講義を活かして、少しレクリエーションを変えていこうかな、と思いました。