いつもとは違った道具を作り、ゲームの準備をしているスタッフに今日は何をするのか聞いたら、「モルックです」と返ってきました。
モルック??
モルックとはなんぞや、ということで、説明をしてもらいました。
モルックはフィンランド発祥のスポーツだそうで、チーム戦です。本来は棒状の木を立てて、同じく棒状の木でそれを倒します。
手作りなのでこれは紙の筒ですが、ご覧のように筒の頭には数字が書いてあります。これを倒して点数を獲得します。
ここからがモルックの独特なルールなんですが、1本だけ倒れたら、その筒に書かれている数字が直接点数になりますが、複数本倒れてしまったら倒れた本数が点数になります。
例えば、5点の筒を1本だけ倒したら5点です。ですが、5点の筒を2本倒してしまったら2点、3本倒してしまったら3点です。
次に、倒してしまった筒は弾き飛ばされますが、その飛ばされた位置に即座に立てます。
なので、時間が経つにつれて段々遠くに、そして広がっていきます。
肝心の勝利条件ですが、50点ピッタリになったチームが勝ちです。
もし1点でもオーバーしてしまったら25点に減点されてしまい、3回オーバーすると失格になってしまいます。
・・・伝わったでしょうか?やってみると簡単なゲームなのですが、文章だけだとわからないかもしれないですね(;’∀’)
これ、意外と白熱します(^_-)-☆
たまには普段やらないようなゲームをやってみようということで、宝探しゲームをやってみました。
実際に何か物を隠しているわけではなく、メモ用紙に「あたり」「はずれ」と書いて小さく折りたたんで、フロアのあちらこちらに貼り付けます。それを早い者勝ちで集めてもらうというゲーム。景品はお菓子です。
何かの裏とか、物をどかさないと見つからないような場所には隠していないのですが、それにしても皆さん早い早い(;’∀’)
見つからないように私の背中にも隠していたのですが、あっさり見つかってしまいました。
「あたり」を見つけた利用者様にはお菓子をプレゼントしました。
「あたり」が見つけられなかった利用者様にも参加賞がありますので、ちゃんと全員お菓子は獲得できております(^_-)-☆
この手のゲームは今までやったことがなかったですが、結果的に大成功♪
利用者の皆様も楽しんでいただけたようですが、スタッフも楽しかったです(^^♪