今月は社内研修の月でした。
今月は緊急時の対応ということで、講師の先生をお招きして研修を行っていただきました。
今回の先生は、大野孝徳先生。
直接ではないのですが、繋がりのある方でして、先生のFacebookやインスタで当施設の写真を載せて頂きましたので、こちらもご紹介させていただきます。
現場で救急事案が発生した場合の対応方法などをわかりやすく教えていただきました。
私自身、今まで何回もそういった場面を経験していますが、やはり落ち着いて行動するというのが一番だと思っています。看取りなど、ある程度予測できるものとは違って、緊急を要するものは冷静な判断と行動が必要です。
分かってはいるものの、その時になると焦ってしまうのが人間なんですけどね。この研修を機に、もう一度緊急時の対応を見直してみようと思いました。
本日はおやつレクをしました。
作ったのは茶わん蒸しです(^^♪
下ごしらえはスタッフで行いました。私もしっかり手伝わされました笑
利用者の皆さんには、具を入れてから、つゆを入れてもらいます。
具は、麩と鶏つくねと、うどんです。
これを、蒸し器で蒸します。
蒸し時間は15分の予定でしたが、器が大きかったので、倍の30分かかってしまいました(;’∀’)
やけどしない程度まで冷まして、召し上がっていただきました。
皆さんに召し上がっていただいた後に私もいただいたのですが、なかなか美味しかったです(^_-)-☆
「おやつ」というよりは「おかず」になってしまいましたけど、楽しんでいただけた上に美味しいと喜んでもらえましたので、これはこれでありだと思いました✨
最近は「オセロ」ゲームを「リバーシ」という名称で売っていたりしますが、この違いは何か知っていますか?
「オセロ」と「リバーシ」は実は全然違うゲームなんです。
リバーシは1880年代にイギリスで考案されたゲームです。
当時のリバーシのルールは、駒の色も自由、盤面の色も自由、マス目の数も自由、中央の4マスに並べる最初の駒の配置も自由、最初に駒を打つ色も自由で、相手の駒を挟んで反転させること以外、ルールらしいルールがなかったそうです。
一方、オセロゲームは、1970年代に茨城県水戸市で考案されたものと言われています。
オセロには、8×8のマスの緑色のオセロ盤を使う。駒の色は表裏白黒。最初、中央の4マスに置く駒は、右上と左下が黒、左上と右下が白となるように配置する。先手は黒色。打てるマスが全くない時以外はパスできないなどの細かなルールがあります。
じゃあ、今販売されている「リバーシ」は「オセロ」のルールは適用されないのか。なぜ「オセロ」という名前で売らないのか、と思いますよね。
実は、「オセロ」という名称には商標権があって、他社が「オセロ」という名称を使用することができないんです。
そこで、細かなルールが決まっておらず、オセロのルールにも当てはめられる「リバーシ」という名称が再利用されるようになった。
盤面の色やマス目の数、駒の色などをオセロに模したものが「リバーシ」という名で販売されるようになった、というわけです。
なので、元々は違うゲームなんですが、今は名称が違うだけで同じゲームです。
ということで、今日はリバーシをしました。
いかに角を取るかで勝敗が決まりますよね。
角を取ればいい、ということは、相手に角2に置かせればいいわけです。そうやって何手も先を読んでやると楽しいですね。
オセロは奥が深い。あ、リバーシか。あれ?さっきどっちで書いたかな?