いつもとは違った道具を作り、ゲームの準備をしているスタッフに今日は何をするのか聞いたら、「モルックです」と返ってきました。
モルック??
モルックとはなんぞや、ということで、説明をしてもらいました。
モルックはフィンランド発祥のスポーツだそうで、チーム戦です。本来は棒状の木を立てて、同じく棒状の木でそれを倒します。
手作りなのでこれは紙の筒ですが、ご覧のように筒の頭には数字が書いてあります。これを倒して点数を獲得します。
ここからがモルックの独特なルールなんですが、1本だけ倒れたら、その筒に書かれている数字が直接点数になりますが、複数本倒れてしまったら倒れた本数が点数になります。
例えば、5点の筒を1本だけ倒したら5点です。ですが、5点の筒を2本倒してしまったら2点、3本倒してしまったら3点です。
次に、倒してしまった筒は弾き飛ばされますが、その飛ばされた位置に即座に立てます。
なので、時間が経つにつれて段々遠くに、そして広がっていきます。
肝心の勝利条件ですが、50点ピッタリになったチームが勝ちです。
もし1点でもオーバーしてしまったら25点に減点されてしまい、3回オーバーすると失格になってしまいます。
・・・伝わったでしょうか?やってみると簡単なゲームなのですが、文章だけだとわからないかもしれないですね(;’∀’)
これ、意外と白熱します(^_-)-☆